高学歴底辺ルーボの社会人奮闘記

平凡な理系会社員。。人生経験と映画/旅行/食/写真などの気ままに綴ります

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浪人におすすめの予備校!予備校選びで大切なこと

どうも。るーぼです。

 

浪人すると最初に決めなくてはいけないことが、予備校にはいるかどうか。そして、どの予備校選びに入るか。だと思います。

 

私は高校在学中、浪人時代に予備校に通っていました。これらの経験を元にどのように予備校を選べば良いか?について書いていきます。

 

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おすすめの予備校

私は現役時代は数ヵ月だけ東進、受験期は駿台に通い、浪人時代は河合塾に通っていました。

 

正直に言うと、どれも大差がないというのが感想です。ただ、地域によって違うと思うので一概にはいえませんが、河合塾が雰囲気が良く、テキストが使いやすくて良かったです。

あとは、東進のシステムは自分に合っていれば非常に効率良く受験勉強ができると思います。私は自分に甘いため、合わずに辞めてしまいました。

 

そして大差がないというのが意味するところは、受験に受かるかどうかは予備校で決まるのではなく『自分次第』ということをお伝えしたい

受験勉強を頑張れるかどうか、浪人を成功させることができるかどうかは、自分が強い意志を持ち、計画と継続を大切にして 勉強ができるかどうかにかかっていると思います。

 

 

そして、予備校はそれらを後押ししてくれたり、効率を上げてくれる手段の一つということを忘れてはいけません。

では、そのような観点から、そもそも予備校に入るべきなのか。入るとしたら予備校のどうゆうところを見て選ぶべきなのかを述べたいと思います。

 

予備校に入る意味

結論からいうと、私の経験上予備校には入った方がよいです。理由は『勉強習慣の持続』『質の高い自習』を可能にするからです。

 予備校に入る意味・理由は色々あると思います。

 

例えば、良いか悪いかは別として

・友達が行くから同じところ行って意識を高めるため

・自分に甘いので勉強の強制力を持たせるため

・講義で効率良くインプットするため

・快適な自習室を使用するため

・有名講師の授業を受けるため

・新しい友達をつくるため

などなど、他にもあると思います。

 

そして、1年間予備校に通い、見事志望校に合格できた私の経験から言うと

①自分に甘いので勉強の強制力を持たせる

②快適な自習室を使用する

の2つが最も意味があったと感じています。

 

そして、①に関しては予備校に入ってしまえば授業が組まれて毎朝9時に登校することになるので、正直どの予備校に入っても同じです。ということは②の観点から予備校を選ぶことがキーになってきます。 

 

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予備校選びのポイント

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もうほとんど結論を書いてるようなものですが、もう一度言いますと

予備校を選ぶ時の最大のポイントは自習室が自分に合っているかどうか』です。

 

ただし、条件があります。授業以外の時間(平日や休日、夏休みなど含めて)に自習室を利用する計画があるということです。

 

自習時間は浪人生活の大半を占めます。予備校に入ったとしても、一年間で授業の時間と自習の時間を比べると圧倒的に自習の時間が長いです。

一日だけで見ると授業の方が長いかもしれませんが、土日や通常授業が休みになる長期休暇を含めると自習の時間の方が長いです。

 

そうなると重要になってくるのが、『自習の質です。そして、この質を上げるためには、自分の気持ちや勉強方法なども重要ですが、勉強する環境が大きく影響を与えます。

 

中には、どんな環境であっても質の高い勉強ができる人もいるとは思いますが、私から言わせると、そのような方は予備校に入らなくても良いと思います。

 

しかし、ほとんどの人にとって、長い浪人の期間を『質』を維持して勉強することは非常に難しいことです。そこで、質を維持するために最も重要になってくることは、『ストレスなく集中して勉強ができる環境の確保』です。

 

予備校では入校してしまえば、自習室を使い放題です。逆に言えば、予備校に入らないと使えません。この安定した環境である自習室を使い放題であることが、予備校に通う最大のメリットであると私は思います。

 

図書館やスタバなどを勉強をする環境として選ぶ人もいるかもしれませんが、そこで質高く勉強できるのであれば、極論予備校に入らなくて良いと思います。私の場合、現役時代は定期テスト程度の場合、図書館やスタバを用いることはありましたが、一年間浪人をする場所としては無理だと判断しました。

 

また、予備校はほとんどの場合9:00-21:00まで自習室を空いていますし(図書館は閉館が早いことが多い)、席が確保できないことや周りがうるさいこともありません。なにより、授業後すぐに行けるため効率が良く、分からないところも講師に質問にいけるというメリットがあります。

 

このように良いこと尽くしの予備校の自習室ですが、予備校によっても自習室の環境は様々です。開放感があったり閉塞感があったり、空気が悪かったり、暑かったり、明るかったり、暗かったり、椅子が硬かったり、机の位置が高かったり。自習室にも様々な個性があります。

 

そのため、自分がストレスなく集中して勉強をするためにも自分に合った自習室がある予備校に通うべきなのです。体験などを通して、自習室を偵察して、予備校を選びましょう。無理を言ってでも見せてもらいましょう。

そして、自分に合った自習室で一年間質の高い勉強をすることができれば、志望校合格へ確実に近づくことができます。

 

予備校にかかる費用

念のため、お金の話も補足しておきます。予備校に入って授業を受けるためには、お金がかかります。どこの予備校に入るにしても、おおよそ、入学金10万円、年間授業料60~80万円かかります。授業追加したり、夏期講習とか受けたりすると合計で100~150万円かかります。

 

この『勉強習慣の持続』『質の高い自習』を確保するために100万円~150万円かかってしまうと考えると高く感じるかもしれません。しかし、この2点の目的以外にも、質の高いテキスト、効率よくインプットできる授業、質問できる講師、模試を受けれる環境など様々なメリットがあります。ですので、将来への投資だと思って、可能な限り予備校にはいくことをおすすめします。

 

私の場合、それほど裕福ではなかったので、年間の最低限の授業のみを受け、夏期講習や追加の授業を全くとらなかったため合計70万円ほどの費用でした。それでも高いので、これでもかというくらい快適な自習室を使いまくりました。(笑)

 

最後に

予備校にどれだけお金をかけても、有名講師の授業をどれだけ受けても、結局は自分がどれだけ質の高い勉強を持続できるかだと思います。浪人生活はつらいかもしれませんが、自分に厳しく頑張ってください。

 

でわ。また。

 

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