どうも。ルーボです。
就職活動を始めると最初に立ちはだかるもの。それはエントリーシート(以下ES)です。
そんなESですが
そもそもESってどのくらい出すもの?
いっぱい出さなきゃ受からないの?
など不安を抱える方がいると思います。
いくつ出せばいいか分からないからといって友達と同じ数とかネットに書いてあった数で決めてしまい、後で後悔してしまっても遅いです。
そこで今回は、就活時代に技術系総合職のESを30社出し、そのES全て通過させた私がESを通すコツをご紹介していきたいと思います。
ちなみに、私は技術系総合職しか受けていません。一般にいう理系就職です。ですので、文系の方はあまり参考にならないかもしれません。
文系の方も参考にできるESの文章の書き方編については、こちらに記載しているので、ぜひご覧ください。
ES何社出すのが良いの?
結論から言うとESを提出する数は人それぞれです。希望する職種や勤務地、志望度が高い企業の数、性格。この辺が絡み合ってその人のESを出す数が決まってくると思います。
しかし、そんなことを知りたいわけじゃないと思いますので、人それぞれ異なるという前提をおきつつも、私の経験を踏まえた私が思うベストなES提出数を教えます。
なぜESを30社も出したのか
まず、私が30通出したいきさつを説明します。
技術系総合職でESを30通出すというのはかなり多い方だと思います。
私の周りは5~15くらいでしたので
30は極めて異例だったかもしれません。
技術系総合職だと推薦を使う方も多いので
文系職種より少ない傾向にあるかもしれません。
そんな中、私が30出した理由は二つほどあります。
一つ目は性格が不安症だからです。
自分にも自信がなく、単純に就職できなかったらどうしようと思っていっぱい書いてしまいました。
二つ目は第一志望が絞れていなかったからです。
行きたいと思う企業が10社くらいあって絞れませんでした。これらの結果どうなるかというと、どこかのESが通り安心できるまでESを書き続けることとなり気付いたら30社ものESを書いてしまっていました。。。
ESを出しすぎると、、、
結局、30社出して全部通ったので、10社の面接を受けることとして20社の一次面接を断ることとなりました。。。
ESで聞いてくることは似ているので核となる文章がしっかりと書けていれば、質問や企業に合わせて少し文章を変えるだけで30はそこまで苦ではなかったというのが感想です。
しかし、時間の無駄ではありました。。。
面接の練習だとか、次のステップの質を向上させるために時間を割いたほうが絶対良いです。
私は結果的に第一志望群の大手メーカーに就職することができましたが、志望する会社に入れていなかったら、ES30社書いていたことを後悔していたと思います。
自分に自信をもって、しっかりと受かるESを書いて、数社しか出さないのが最も効率的です。
結局ESいくつ出すのがベスト?
長いこと経験を書いていきましたが、結局ESいくつ出すのが良いのか
ずばり
⑴第一志望の企業の数が1~5社の人
第一志望の企業数+第二志望群の企業5社
⑵第一志望の企業の数が5~10社の人
第一志望の企業数+第二志望群の企業3社
⑶第一志望の企業の数が10社以上の人
第一志望の企業10社+第二志望群の企業3社
はい、まさかの場合分けですみません。。。
まとめると
6~13社
ん?
あれ?
私の周りは当時から実践していました。笑
しっかり考えて分かっていたんですね。笑
私はさぞ馬鹿にされていたんでしょう。笑
なんで教えてくれなかったんでしょう。泣
さておき
重要なことは
⑴第一志望群の企業をしっかり決める
⑵第二志望は絞る
あとはしっかりと内容があるESを書くだけです。
技術系総合職ESを設問ごとに、内容のあるESの書き方とは?について記事も書く予定ですのでしばしお待ちを。
では。また。