高学歴底辺ルーボの社会人奮闘記

平凡な理系会社員。。人生経験と映画/旅行/食/写真などの気ままに綴ります

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子供が自発的に勉強するようになる?子供に勉強をさせる方法

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子供が勉強をしてくれない

子どもに勉強をさせたい

勉強しなさいというと反発する

だから勉強しなさいとあまり言いたくない

 

そんな悩みを抱える親御さんはけっこういると思います。子供が自発的に勉強することはなかなか難しいことで、大半の子供は勉強することを嫌っているでしょう。

 

そこで、私の経験から

子供が自発的に勉強できるようになるおすすめな方法を紹介します。

子供の対象は小学生~中学生です。 

 

ちなみに、私は20代独身。子供を育てた経験はありません。

でわ、なぜそんな私が自発的に勉強できるようになる方法が分かるのか、、、

 

それは、私自身が小学校、中学校の時に進んで勉強をすることができていたという実体験があるためです。その時に、効果を感じていた方法、親や学校の教育を紹介します。

 

ちなみに、私はこの方法のおかげで、小学校、中学校ともにいわゆる優等生で(誰も言ってくれないので自分で言いました。笑)成績はオール5でした。

ちなみに、オール5をとる方法は、別途記事にしますのでそちらを参考にしてください。

 

(この後、高校で挫折を味わうのですが、オール5から成績最下位になった話も別途記事を書きます。。。)

 

 

自ら勉強をする子供の心理

子供が自分から進んで勉強に取り組んでいる場合、理由はなんだと思いますか?

・勉強が楽しいから

・勉強ができるとモテるから

・負けず嫌いだから

・夢があるから

各々の性格や状況によって理由は様々だと思います。しかし、共通することとして、勉強したいと思う気持ちを駆り立てる『高いモチベーション』が必要なのです。

 

高いモチベーションを与える方法

子供に高いモチベーションを与える方法、つまりやる気スイッチはいくつかあると思います。例えば

・勝ち負けがある

・楽しそうである

・簡単そうである

各々の性格や気分でやる気スイッチは異なるかもしれません。

 

でわ、私が高いモチベーションを保って勉強することができた理由は何でしょうか。

それはずばり

 

ご褒美をもらうためです。笑

 

やる気スイッチはご褒美でした。

少し卑しいと思われるかもしれませんが

実際、私はご褒美のために勉強頑張っていました。

 

でも、ほとんどの子供にとってご褒美は嬉しいものです。ご褒美を与える側も嫌な気持ちはしません。

 

ここで重要なことは

その個人にとって、嬉しいご褒美になっているかどうかです。そして、教育上与える側にとってそれが過剰なものでないとなお良いと思います。

 

私がもらっていたご褒美

それはお金です。

ここで大半の読者がいなくなってしまうかもしれませんが、もう少しだけ読んでください。笑

 

私の家庭は特に裕福ではなく平凡でよくある家族です。なので、お金持ちの家庭ならではの方法ではないのです。

 

我が家庭のご褒美制度の仕組み

小学校の時

テストで100点をとると100円もらえました。

テストというのは漢字テストのような頻度が高いものではなく、教科ごとに単元が終わる毎に行われるテストのことです。

 

小学校の時はたかが100円ですがされど100円です。私は小学校の時にお小遣い制度がなかったので、テストで必死にお金を稼ぎにいきました。笑

 

また、小学校の時は勉強頑張った理由がもう一つあるのですがそれは後述します。

 

中学生の時

定期テストで、満点もしくは学年一位だと1000円もらえました。これはなかなかハードルが高くて、お金を稼ぐために全ての教科を必死に勉強していたのを覚えています。

 

これらの方法を直接使うことはしなくても、その子供の性格や得意・不得意に合わせて丁度良い目標とご褒美を設定してあげると、自ら進んで勉強するきっかけになると思います。

 

私は自分の経験から、勉強するとそれに応じてお金が貰える制度はかなりオススメではありますが、教育方針などは人それぞれだと思いますのでご家庭に合った方法で試してみると良いでしょう。

 

小学校の先生からのご褒美

親御さんの教育とは直接関係ないかもしれませんが、参考にはなると思うので番外編として先生からのご褒美を紹介します。

 

私が小学校の時の担任の方針は

宿題は最低限の量しか出さず、あとは自分たちでやりましょう!というものでした。

 

そこで行われていた仕組みが

①自主的に行った勉強(ノートや教材)を提出

②量や質に応じてポイントがもらえる

③年度末にポイントに応じてくじがひける

④くじで筆記具など学校で使えるものが当たる

 

これは子供ながらに画期的だなあと感心した覚えがあります。

勉強やればやるほどポイントがたまる楽しさと、くじを引くことの楽しさ、気付いたら勉強も楽しくなります。

 

小学校の時って、はなまるとかスタンプとかシールもらえるだけでも相当嬉しかった覚えがありますが、それをポイントとして自分で貯め、貯めたものを使うという経験は社会勉強にもなりますよね。

 

この方法を応用して家庭で用いても効果があると思うのでぜひ参考にしてみると良いと思います。

 

最後に

ご褒美をあげて子供に勉強をさせるという今回紹介した内容は、人によっては良く思われない方法かもしれません。

 

ある研究においてもご褒美(外発的動機づけ)は子供のやる気を育てないという報告もあります。

 

一方で、外発的動機づけが成功体験につながり自発性を育てたり、きっかけはご褒美でも興味関心が自発性を育むこともあります。

 

私は実際にご褒美のために、勉強を頑張れた経験があり、その経験は大人になった今も自発性を生む方法として良いと思っています。

 

私の場合

勉強することでご褒美得るという成功体験が

勉強を続けるというモチベーションに繋がり

継続しているうちに勉強が楽しくなるという

好循環が働きました。

 

最終的には、親御さんの方針や子供の性格なのどに合わせてベストな方法を探していくことが必要だとは思いますが、この私の経験が少しでも誰かのためになることができたら幸いです

 

でわ、また。

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