高学歴底辺ルーボの社会人奮闘記

平凡な理系会社員。。人生経験と映画/旅行/食/写真などの気ままに綴ります

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浪人したらまずこれ!浪人したら最初にやるべきこと4選

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どうも。ルーボです。

 

浪人することが決定すると

・なんで受からなかったんだ

・もっと努力してれば

・もう一年勉強するのか

・これから先が不安だ、、、

負の感情が駆け巡り、全てのやる気が無になってしまう方も多いと思います。

 

私も1年間の浪人経験があり、そのような絶望に近い感情を味わった一人です。

しかし、志望大学に受かるために、浪人生活を今後の人生で価値のあるものにするためには、浪人生活をどのようにスタートするかが重要になってきます。

 

そこで、1年間浪人生活を経験し、最終的に志望校に合格した私が浪人が決定してから最初にやっておくべきこと4選をご紹介致します。

 

そして、これらは私が浪人生活において最も重要だと感じた

メリハリ

勉強の習慣化

モチベーションの維持

につながると思っています。

 

この三つ関してはこちらの記事でも詳細を書いています。

 

www.ru-bo.com

 

 

 

 

 

⑴自分ノートをつくる

まずは簡単!ノートをなんでもよいので一冊買ってください。そして、後述する内容をこのノートに書いていってください。書く際は日付を書くとより良いです。

 

また、浪人生活がスタートしてからもこのノートに、日記のようにその日勉強したことなどを簡単でよいので毎日綴っていくことをおすすめします。

 

⑵目標と計画を決めてノートに書く

まずやるべきことは、目標と大まかな計画を決め軸をつくることです。

そんなこと言ったって、気持ち切り替えれてないしやる気ないし、目標と計画っていっても具体的に何にすればいいか分からない。と思うのが普通だと思います。

 

しかし、最初に無理やりにでも目標と計画を決めることは非常に重要なのでほんの少しだけやる気を奮い立たせて

ノートの最初のページに

①志望校

②勉強開始日

③入試、模試の日程

を書いてください。

 

①志望校

成績や努力に応じて志望校を変えることは自由なので

(ころころ変えるのは良いとは思いませんが)

とりあえず、志望校決めてノートに書きましょう。

何に対して頑張るかを明確にすることによりモチベーションを高めることが目的です。

 

これは一度受験を経験しているので決めやすいと思います。一度落ちた大学でもいいですし、変えてもいいです。

 

変えるときの目安として、現役で志望していた大学に対して

偏差値でいうと±5の大学をおすすめします。

実際、私は現役で落ちた大学から偏差値+5の大学に1年後受かりました。

努力の方向を間違えなければ

後述する模試の判定において、良い判定に推移するのが嬉しくて

モチベーションが持続できるという好循環にのれます。

 

ここで大切なのは現実離れしすぎないことです。

目標を大きく設定することは人生においても大切なことです。

私の周りでも、大きな目標を立てて、努力を継続し達成した人もいます。

しかし、目標を大きくし過ぎると

モチベーションを持続させることが難しくなってしまいます。

大きく設定したとしも、落ちた大学の偏差値+10に留めておくことをおすすめします。

 

②勉強開始日

勉強開始日は予備校に入る人はその入校日でもよいでしょう。

3月中旬まで遊んで、3月下旬勉強開始するという人は

その日を明確にしてノートに書きましょう。

 

いづれにせよ、この日から本格的に勉強するという日をノートに書いて

メリハリをつけることが目的です。

私は3月いっぱいは遊ぶと決めて4月1日から浪人生活をスタートしました。

 

しかし、重要なことは

 

1自分ノートをつくる

2目標と計画を決めてノートに書く

3勉強する環境を決める

4一日のスケジュールを決めてノートに書く

 

これら4つをこの勉強開始日までに行うことです。

 

これを守って、浪人生活のスタートとなる日を明確にしておくことで

高校生活最後の1ヶ月存分に遊んでもスムーズに浪人生活に移行することができます。

 

③入試・模試の日程

①で決めた志望大学の入試日と

自分が受ける模試を決めて、その模試の日程をノートに書きます。

まず、一年後の受験日をゴールとして明確にします。

そして、遠すぎるゴールにモチベーションを低下させないために

模試を中期ゴール地点に設定し、モチベーションを維持することが目的です。

今後、詳細な計画を決める際にも役立ちます。

 

まずは自分の志望校に応じて受ける模試を決めます。

大きく分類すると、マーク模試記述模試の二種類があって

受ける大学によっては大学別オープンみたいなのがあると思います。

 

模試は少なくとも1年間で2回は受けることをおすすめします。

自分の偏差値の上がり幅と現状位置を確認し、モチベーションを維持するためです。

私はマーク模試3回、記述模試3回、大学別オープン1回の計7回受けました。

 

受ける模試が決まったらノートに模試・入試の日程をかく。それだけです。

次年度の模試日程・入試日程が決まっていない場合は

昨年度と同じ日程を書いておいて更新されてら書き換えましょう。

ノート+手帳や携帯でもいいので管理しているスケジュールに入れるとより効果的です。

 

模試を受けるにはお金がかかりますので、事情によっては

模試を受けることを考えていない方もおられると思います。

そんな方も模試の日程をノートに書き

そこを中期ゴールとして設定することをおすすめします。

今後、勉強を進める中でその中期ゴールまでにこのテキストを終わらせる

などの良い指標となります。

 

①志望校、②勉強開始日、③日程をととりあえずノートにかく。

1日いや1時間でやれるので、まずはやってみましょう。

 

⑶勉強する環境を決める

簡単にいうと予備校に入るかどうかです。

私は予備校に所属していましたが

正直、予備校に入る入らない、どこの予備校に入るかは

入試の合否に大きく影響しないと思います。

 

そうはいっても予備校選びで失敗したくないという人はこちらの記事を参考にしてみてください。

 

www.ru-bo.com

 

 

何回か言っていますが

浪人を成功させるために重要なのは

メリハリ勉強の習慣化、モチベーションの維持

が実現可能な環境に身を置くこと。

 

予備校に入るのであれば

・家から近いこと

・自習室があること

・大手予備校であること

・友達と同じ予備校であること

・友達と違う予備校であること

人それぞれの性格や考えによって理由は異なると思いますが

人に言われた予備校にそのまま入るとかではなく

自分で考えて、自分にあった環境を探すことをおすすめします。

 

予備校に入らないのであれば

どこで勉強するかを明確にすることです。

家なのか、図書館なのか、ファミレスなのか

それを1年間続けることができかが重要です。

 

どの選択をするにしても

メリハリ勉強の習慣化、モチベーションの維持

を達成できる環境を自分で考えて、決定することが重要だと思います。

 

⑷一日のスケジュールを決めてノートに書く

私は一日の勉強時間やフリータイムの時間、就寝時間、起床時間も決めていました。

具体的スケジュールは下図です。

 

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 私は予備校に通っていたので

午前中は講義を受け、午後は予備校の自習室で勉強していました。

これに沿って毎日を過ごすことに注力することで

いつの間にか勉強が習慣化し、勉強が苦でなくなります。

また、規則正しい生活は健康的に毎日過ごすことができ

非常に清々しく毎日を過ごせました。

そして、なによりメリハリがついて勉強以外の時間で

息抜きや娯楽を楽しむことができました。

 

まとめ

浪人生活は大変なことも多いと思いますが

良いスタートをきって実りのある浪人生活にして頂ければと思います。

 

余裕のある方は下記の記事も参考にすると

人生にとって浪人生活がより有意義なものになると思うので

ぜひ見てみてください。

 

www.ru-bo.com

 

では、また。

 

 

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